帰省最終日・弟結婚式

１０／１３体育の日。雲ひとつない快晴。
ガラス張りのエレベーターからは、青空が広がるも日差しがジリジリ。熱帯の温室状態ｗ

ビスチェタイプの白いウエディングドレスのお嫁さんは、細くてとっても綺麗でした。
１６３㎝と１７５㎝のカップル。絵になりました。
ウエストが高めで、スカート部分がすとんと落ちるラインで、ウエストに白いお花がついていて
そこからひらひらとしたリボンが長く垂れているデザインが素敵～
私の好きなマリアベールがうらやましかったです。
こういうドレスのデザインには、やっぱり細い肩が似合いますよね。ウットリ
弟は濃いグレーの光沢感のあるタキシード。

結婚式は岡山全日空ホテルのチャペルで行われました。

ガラス張りのチャペルで、ウッドデッキがついた
天気の良い日にもってこいのシンプルでさわやかな式場でした。
生の演奏とコーラスつきで、神父様が若い外国の方でした。
「この英語なまりって、わざとか？」などと、こっそり思ってみたりはじめのほうはそれでよかったのですが、
誓いの言葉のあたりから、ヤバくなってきて　とうとう泣いてしまいました。
時々「かまどまんじゅうの歌」とか思い出してみたりして、気持ちをそらしてはみるもののダメでしたね。
号泣してしまって、泣いてたのってひょっとして私だけ？ぐずぐずしてい人、他にいなかったみたい。
まわりは皆ジーンとしたわ～程度で、後から考えたら恥ずかしかったｗ

フラワーシャワーの時、私たち夫婦は弟の顔に花びらを投げつけてやりましたｗ
「ぐへぇ」とか言ってたよｗ
ブーケトスのあと、弟がなにやら投げようとしている　なに？
手には　ブロッコリー
なにそれｗｗｗ　今そういうの流行ってるんですねー　知らなかったわー
しかもご丁寧に見事ゲットした人には、あとからリボンで飾られたマヨまでｗ
ブロッコリートスっていうんですって。房が沢山ついていることから子孫繁栄の意味もあるとか。
料理もいかにもな披露宴料理ではなくて、まるで料亭のコース料理。
またまたおばさんたちと盛り上がりながら、和やかなひとときでした。
料理の上に、大根を薄切りにし鶴の形に飾りきりされたものを
「ばっさぁ～～　ぶあっさあぁ～」と箸でつまんで飛ぶ仕草をみせる主人。
また馬鹿なことを・・・アンタは子供かｗ
後から聞いた話。このとき主人の向かいに座っていたのは母なんですが、
疲れた顔で静かに見ていて、その母と目があったそうですｗ
「なんか変な感じ」と母は主人に話していて、息子が巣立っていく寂しさからなのか
やっと二人片付いたという安堵感からなのかわかりませんが、複雑な気持ちだったそうです。
それを思うと、またちょっぴりじわりと来てしまいそうです。

末永くいい夫婦でいられるといいね。

2008/10/19 (Sun) 日常 Trackback() Comment(0)