さよならぷーちゃん

今夜はぷーちゃんのお葬式です

昨日の朝、いや一昨日くらいから水流に身を任せるように
たよりなく泳いでいて　嫌な予感がしていました
こうなってしまった原因も私は解っていた
けど　どうしてあげることも出来ずにとうとう朝の九時半頃・・・

３㎝にも満たないちいさな命
ゲーセンから連れてきたとはいえ、死なせてしまいました
最後の呼吸が止まる　そのときまで、見届けられたことだけ
それしかしてあげられなかったことを　とても後悔しています

死んでしまってしばらくの時間と
主人が帰宅して報告したときと
あれだけたくさん泣いたのに
まだまだ涙が溢れきてしまうのは何故だろう・・・
時々見えなくなるキーボードとモニターを交互に見ながら
今朝は　これを書いています

魚を飼って死なせて泣いたことは一度もなかった
精神不安定なんじゃないかと、自分を疑ったりもしたし
その反対側で、どうしてこんなにもかなしいのか
ここに書くことで、気持ちを整理したくて書かせて貰っています

いくら年月が経っても忘れることが出来ない(忘れてはいけない)
産んであげられなかった、私のお腹にいたほんの小さな命と
以前飼っていた１歳の犬の事(諸事情により保健所へ・・・)と
ぷーちゃんが重なって
お魚でさえ生かせてあげられない私だから、あの子は神様の元へ
帰ってしまったのだと、そう自分を責めたりもしました
そんなことをしても、帰ってはこないし
ずっと悲しんでいることは、あの子達の本意ではないことも解っています

今夜は　いま冷蔵庫に眠るぷーちゃんを
土に埋めてあげるのは、なんか違う気がした
生まれ育った海ではないけれど　そこへつながる海へ
還しに行きたいと思います

2009/08/22 (Sat) アベニーパファーその他 Trackback() Comment(1)